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　今の年齢よりも、5歳若く見えよう運動。



　これは、とても大事な考え方です。

　5歳若く見える「見かけ力」をつけることは、
　カラダの内面も大きく改善しなければならないということ。

　カラダのたるみ、血液検査における各種脂肪値の高さ・・・。

　そのためには、過去の健康診断の結果をまず手元に置いてみて下さい。

　その上で、直近の健康診断の結果と見比べてみることです。

ドッグ・検診でわかる病気わからない病気―自分でできる健康チェック (講談社プラスアルファ新書)

　通常、5年前の健診結果と現状を見比べれば、
　5年前の数値がまさしく若い、
　のではないでしょうか？

　ダイエットをするときにでも、まずは5年前の数字まで改善させることを
　ターゲットにおけば弾みがつくのではないでしょうか？

　とりわけ30歳以上の方に、5歳若く見えよう運動を実践してもらいたいものです。

　そうすれば、現在の食習慣の見直し、運動不足な毎日が浮き彫りになります。

がんは8割防げる (祥伝社新書)

　気づくところから始める。

　意識していくことから始める。

　何でもものぐさにならず、どんなことにでも、まめにカラダを動かしていく。
　それは、カロリー消費に大いに繋がります。

　※ものぐさ主婦のカロリーチェック

　動けば、それだけ、世界は拡がっていきます。
　同時に思考も拡大して、それがまた行動に反映されていくという

　善循環

　を生み出していくのです。

　また、5年前の自分の写真・映像を見ることも、
　大きな気づきにつながっていきます。

　人は、他人から言われたって何も変わらない。
　人は、自らが変りたいと欲しなければ、何も変わらない。

　その言葉、これがダイエットの真髄なのではないでしょうか？

　ディベート・ダイエットの基本は、自らが人生を切り拓いていく
　ということです。

ディベートの達人が教える説得する技術 ~なぜか主張が通る人の技術と習慣~

　世之介より