ディベートにおいて「見かけ力」をあげることは、とても大事です。
ディベートの基本が面白いほど身につく本―論理力・説得力・対人力が高まるトレーニング (知りたいことがすぐわかる)
 それは、良いも悪いも、人は「見かけ」で判断することが多いからです。

 そのために、まずは、自分のカラダを見直そうということで、
 このブログでは、「ディベート・ダイエット」が連載されています。



 他の方法で「見かけ力」を上げるには、というと、
 多くのヒントが、ザ・エンターテインメント・ディベート BURNING MIND
 代表である太田龍樹の書いた、
 『ディベートの達人が教える説得する技術』にあります。

 やはり、その中にも書いてあるように、
 さまざまな映像をあなたの頭に焼き付けることが大事です。



 お手本なくして個性なし

 模倣なくして完成なし



 そこで今日は、みなさんに、ジェット・リーという役者をご紹介します。

ジェット・リー (スクリーン・デラックス)

ジェット・リー (スクリーン・デラックス)

 細かいプロフィールなどは省略しますが、
 是非、ジェット・リー主演の
 『キス・オブ・ザ・ドラゴン』を見ていただきたいと思います。 そこには東洋と西洋との混じりあいの中で、
 背丈・ガタイの小さい東洋人ジェット・リーが存分なまでの自己主張をしています。

 彼の寡黙な演技、
 だが、その真逆の激しいアクションを見るにつけ、
 コントラストの大事さ、
 そして、人間、背格好ではないのだと教えてくれると思います。

 どうぞ、みなさんも「見かけ力」向上のためのお手本俳優を探し出してください。
 列挙してください。
 そして、そのビジュアルから何かをあなたなりに盗んでください。
ジェット リー [ポスター]

ジェット リー [ポスター]

 ザ・エンターテインメント・ディベート BURNING MINDでは、
 「ザ・盗ビジュ」(読み方は、ザ・トウビジュ)
 といって、


 ビジュアルを盗め!


 という勉強会があるぐらいですから。

ザ・メッセージ 6巻セット(DVD) (<DVD>)

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 世之介でした。